こんにちは。kobaです。
今回のテーマは『あるある?ベースを始めた理由について。(自己紹介①)』です。
…と、ワードから昭和な香りが漂ってきている通り昔話が始まるのですが、私がこのブログのテーマである「音楽」がどのような経緯で趣味となったかを語る部分でもありますので、少しお付き合いを(;´・ω・)
小学生時代
上記の遊びに夢中なっていたのは小学生時代。別に特別な小学生では無かったです。
ホントにそこらへんにいるピッチピッチの半ズボンを履いていた子ども。
サッカーをしたり、ドロケイをやったりと外でも大いに遊びましたが、当時の一番趣味は専らファミコンを始めとしたゲームでした。
友人達とゲームで激しく競ってケンカをしたり、時には協力して難関な場面を突破して涙したり。
「大事な事はゲームを通して教わった」と言えるくらい、ゲームに没頭。
中学生時代
それ位ファミコンは当時の少年たちに大きなインパクトを与えていたのではないでしょうか。
中学生になってもこの趣味は変わらず、次々と発表される新たなハードやソフトに熱い視線を注いでおりました。
またこの頃から頻繁にゲームセンターにも通うようになり、格闘ゲームで腕を磨く日々も始まります。
この時点で、私が幼少期にアカデミックな音楽教育を受けてきた人間では無い事は、お分かりになられたかと思います。(むしろゲーマーとしてはそれなりの歴を持つに至りますが)
大きな転機は高校生の頃に訪れます。
高校生時代
当時は空前のバンドブームで、ビジュアル系からパンク系まで様々なジャンルのバンドがメジャーデビュー。その影響もあってか、楽器演奏を始める友人が出てきました。
「バンドのメインはボーカル」と思われる方が多いかと思いますが、当時私の周りは「バンドで楽器が出来ない=かっこ悪い」という風潮があり、積極的にボーカルを名乗り出る人間がいなかったのです。
ロック編成の楽器隊だとギター、ベース、ドラム。そしてたまにキーボード。
大体選択はバラつくものかなと思うものですが、友人達は…
全員ギター!(; ・`д・´)
確かに花形ですし、ソロから弾き語りまで幅広く対応出来てしまう。そして何よりカッコイイ。
そりゃあギターを選びますよね(;^ω^)
私はそんな友人達を見て、「楽器とか凄いなぁ~」くらいしか思っていなかったのですが、その内の一人から「お前ベースやってみたら?4弦しかないから簡単だし。」とのお誘いが。
4弦しか無いから簡単という選択理由は、ベース始めた「あるある」の代表格ですね。
しかしギターは何となくどんな楽器かは察しがついていましたが、ベースに関しては知識ゼロです。
でも簡単そうだし、形もギターっぽくてカッコイイし、それでバンドを楽しめてしまうという魅力的な要素も後押しをし、池袋の楽器店でエレキベースを購入するに至ります。17歳でした。
楽器を始める理由は人それぞれあるかと思いますが、私の場合はこんな単純な理由によるもの。
しかし、結果としてこの一言が私を音楽人生へと導いてくれたのです。
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