今回のテーマは『難解な音楽に挑戦!趣味はジャズ演奏です。(自己紹介③)』です。
《小学生時代~ジャムセッションに興味を持ち始めるまでのお話はこちら》
ジャムセッションに挑戦したい
ジャムセッションという世界に興味を持った若手社会人のkoba。
新たな方向性を見い出せたのは良い事なのですが…
【ジャムセッション(英: Jam session)】
本格的な準備や、予め用意しておいた楽譜、アレンジにとらわれずに、
ミュージシャン達が集まって即興的に演奏をすることである。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ジャムセッションって、神々の遊びだ…(; ・`д・´)」
そう思いませんか!?
だって楽譜が無いんですよ!?
楽器を極めた偉人が、超感覚的に演奏している…そんな印象しかありません。
今まで楽譜通りに、しかも五線譜を視覚的に分かりやすくしたTAB譜という譜面が無いと弾けなかった自分が、神々の遊びが出来るとは思えません( ノД`)シクシク…
しかしここで諦めては試合終了です。
インターネットという文明の利器をフル活用して、とにかくジャムセッションについて調べてみます。
敵を知らないと戦えません。
令和となった今でこそ、初心者に向けたジャムセッション解説や講座なんかも増えてきましたが、10年以上前は殆どありませんでした。
ネットで出てくるのは、老舗ライブハウス+老練で強面マスターの写真。
そしてセッションのスケジュールだけが書いてある。
「初心者大歓迎よ!」という雰囲気を探す努力をしてみましたが、少なくても私は感じ取る事が出来ませんでした。
実際はそんな事は無く、温かい雰囲気で迎えてくれるお店が殆どだと思うのですが、ネットの情報だと「ヘタな演奏して怒られた」という書き込みもあるものですから…やはり尻込みします。
人生で初めて音楽レッスン受講&セッションデビュー
そんな中、とある初心者向けのジャムセッション講座をタイミング良く見つけ、早速資料請求の問い合わせをしてみます。どうやらセッション形式の講座以外に、個人レッスンも受け付けてくれるとの事でした。
今まで完全に独学で弾いてきたエレキベース。
習う事で得るモノも大きいと思い、まずは個人レッスンの受講を申し込み。
習い事なんて、小学生の頃に無理やり行かされたそろばん教室以来です。
まさか大人になってレッスンに通うなんて想像もしておりませんでした。
月に1回、先生との個人レッスンです。基礎的な奏法からジャムセッションに必要な知識や理論を学んでいき、半年後にセッション形式の講座で無事にデビュー致しました(^^♪
簡単な8分弾きでのバッキングだけしか出来なかったですが、他人とセッションする事が出来たという意味では私の原点とも言える経験だったと思います。
ジャズの道へ
それから約1年ほど講座に参加しましたが、次第にセッションの中でも「ジャズ」に強い興味を持つように。
ジャズを専門とするお店の初心者向けセッションにも顔を出したりしてスキルアップに励んでいましたが、独学での習得に限界を感じてジャズレッスンを受講する事を決意。
エレキベースからコントラバスという楽器へチェンジし、本格的にジャズの道へ進むことになります。
私が音楽に興味を持った経緯や、ジャズに出会うまでを自己紹介の一つとして書かせて頂きました。
長々と3編に分けてお付き合い有難う御座いますm(__)m
ほんの少しでも私のキャラクターを知って頂けたら嬉しく思います。
これからもジャズを中心として、音楽関係について発信していこうと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
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