今回のテーマは『ベーシストはコードに弱い?苦手意識を無くす為のコード対策法について』です。
ジャズにおいてはコードに関する知識や理解が不可欠となります。
私なりにコードに対してどのようにアプローチしてきたかをご紹介させて頂きます。
ベースに限らず、他の単音楽器プレイヤーにも共通する部分があるかと思いますので参考にしてみて下さい。
ベーシストはコードに弱い?
ベースはコード弾き(和音)を弾くことが無いからコードに弱いよね?
高校生の頃に友人からこのように言われた事があります。
確かに当時演奏していた曲はロックのコピーが中心で、基本は8分ルート弾きでしたのでコードを構成している3度や5度のような度数に関する知識は殆どありませんでした。
当時はそのような状態でも特に困ることも無かったのですが、さすがにジャズを始めるとなると避けて通れない道です。ジャズをきっかけに積極的に勉強するようになります。
まずはコード構成音を覚える
まず取り組んだ事がセブンス系のコード構成音をすぐに弾けるようする練習でした。
コードは種類は多いですが、ジャズスタンダード曲で頻出するコードはある程度決まっていますので、まずは優先的に下記のコードから覚えていくのが良いかと思います。
勿論覚えられるのであれば、他のコードもどんどん挑戦してみて下さい。
覚え方のコツとして、私は下記の2つを合わせて練習していました。
音程から導く
例えば□M7は「ルート+長3度+完全5度+長7度」です。
「ルートがCであれば完全5度はGの音!」
私は実際に口に出しながら音の確認をしていましたね。
このような具合で音のインターバルを覚えていれば対象となるコード構成音を導きだす事が出来るようになります。
始めは凄く時間が掛かりますし、地味な練習なのでつまらないと感じることも多いと思いますが、最初は覚えるコードをある程度限定する事でゴールも見えやすくなります。挫けずにモノにしてみて下さい!
形で覚える
やはり音楽は耳が基本ですので視覚に頼った演奏はあまりよろしく無いのですが、エレキベースから入った方はコードの構成を形やフレット位置の関係で覚えてしまうのも一つの手段です。
ネットで「ベース コード 一覧」と検索すると、指板図を用いて解説しているサイトが沢山ありますよね?
あくまで音程から構成音を導き出す事を基本として頂きたいのですが、補助的な意味合いで形も意識してみると理解が早まると思います。
コードの構成音が分かるようになると、ウォーキングを始めとしたアプローチが可能となりますし、ソロを演奏する上でも非常に役立ってきます。
始めは大変ですし実際慣れるまでは多少時間が掛かりますが、必ず大きな武器となりますので地道に練習を続けてみて下さい。
まとめ
今回は『ベーシストはコードに弱い?苦手意識を無くす為のコード対策法について』というテーマでお送りしてきました。
・コードを理解して自由に音を出せるようになればウォーキングだけで無く、ソロにも応用出来る。
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