今回のテーマは『一人でジャズを楽しむ!?意外と役に立つ練習法について』です。
誰かと合わせたいけど、出来ない…。
そんな方に向け「一人の場合でもジャズの演奏を楽しめるんだ!」という思いをお伝えしたく書いてみました。
お付き合いの程、宜しくお願い致しますm(__)m
やっぱりセッションで楽しみたい!
セッションと聞いてまず思い浮かぶ方法が、お店に行く事かと思います。
セッションイベントを実施しているお店は簡単にネットで調べられますし、気の合う仲間とスタジオでセッションするのも良いですよね。
バンド形式でコピー等をする場合は「曲決め→個人練習→スタジオ練習→(場合によっては)ライブ」という流れが一般的になりますが、社会人になるとメンバーの休みが合わなくなるとか、家族のイベントを優先しなくてはならない等のように環境も変わってくる為、なかなかバンドを継続するのが厳しくなってくるケースが多いかと思います。
セッションをしたいけど…
一方セッション形式であるジャズの場合、場合によっては予約が必要ですが、基本的には事前に店のスケジュールを確認して行くだけでOK。
メンバーの日程調整ですとか、スタジオの予約ですとか…色々な調整の手間が無い分、気軽に取り組めるメリットがあります。楽器の貸出をしてくれる店であれば、手ぶらで参加も可能です。
しかし、それでも色々な事情でセッションへ参加する事が難しい場合があると思います。
周囲にジャムセッションを開催している店が無いし…あったとしても暫く仕事が忙しくて参加出来そうに無い…
店に頼らず気の合う楽器仲間でセッションしようとしても、自分以外ジャズに興味が無いなんて事もありますよね。悲しいですけど。
一人でもジャズは楽しめる!
そのような場合はいっそ一人で楽しんでしまいましょう!
「そもそも一人で演奏して楽しいの?」という疑問を持たれましたか??
当初は私もそのように思っておりました。
確かに一人という時点で、アンサンブルという形式から外れてしまいますのでジャズセッションの醍醐味である、独特の空気感や緊張感を感じる事は出来ません。
しかし最近はクオリティの高いマイナスワン音源がYouTube等で公開されていたり、サイトからダウンロードが出来るようになったりと「おひとり様」向けのコンテンツが充実しております。
作り込まれた音源をバックに、のびのびと演奏する事も非常に楽しいですし、ベースラインやソロのアプローチを色々と研究出来るチャンスでもあります。
積極的に活用して、一人ジャズも楽しんでみませんか?
まとめ
今回は『一人でジャズを楽しむ!?意外と役に立つ練習法について』というテーマでお送りしてきました。
・一人だからこそ取り組める事も。色々と研究する時間に充ててみる。
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