今回のテーマは『コントラバスの先生選び。こんな方法で探しました!』です。
音楽のレッスン受講に関する記事を別にご紹介致しましたが、レッスンを受講すると決めた際、私がどんな方法で先生を探して選んだのかという話をしてみたいと思います。
音楽教室探しを開始
ネットで検索すると、大手楽器店が運営している教室から中小規模クラスの教室情報が多く得られます。
私も同様にネットでの検索から先生探しを始めました。
大手楽器店の教室はさすがと言った感じで、マイナーなコントラバスのレッスンにも対応してくれているケースが殆どです。しかし数ある店舗の中でも僅かな店舗しか先生がいないという現実(;´・ω・)
やはり少ないですね…弦楽器だとバイオリンやチェロは結構ヒットしますが、コントラバスだと極端に少なくなります。
音楽教室 or 個人
そんな中検索を続けていると、あるサイトに出会いました。
KMCはレッスン講師を紹介するサービスを展開しています。
プロから音大生まで、結構幅広いミュージシャンが登録されていて、あくまで個人を紹介するサービスとなっています。
音楽教室ばかり目が行っておりましたので、個人という選択は想定外でしたが、相談次第ではこちらのニーズに応じて柔軟なカスタマイズが可能という利点があります。
レッスンが成立するとKMCに紹介料の支払いが発生しますが、仲介してくれるメリットとしてマッチング精度は高いのかなと感じました。
講師の選定
講師の選定にあたり、色々と見るポイントがあります。
レッスンの場所、日時、料金という条件は勿論の事、私はそれ以外のある部分に拘りました。
それは「講師の経歴」。
その中でもクラシックの教育有無に注目していました。
ご存知の通り、コントラバスはクラシック楽器。
歴史の深い楽器を高いレベルで技術習得するには、やはり相応の教育が必要であると考えます。
音楽大学等でアカデミックな教育を受けて来られた方であれば、ボウイング(弓弾き)のような難易度の高い奏法も習得しているはずですし、クラシック的なアプローチもしっかりと基礎から学びたいという強い希望もあり、そのような選択をしました。
ジャズ演奏の方法論習得以前に、まずは表現の基礎となるコントラバスの楽器演奏技術の習得を目指して行こうという考えが根底にあった為です。
結果として条件に合う良い先生と出会う事が出来ましたので、私のように紹介制度を利用した先生探しも有用かと思います。
まとめ
今回は『コントラバスの先生選び。こんな方法で探しました!』というテーマでお送りしてきました。
・費用等の条件以外にも、講師の経歴や志向といった細かな部分もチェック。
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