ジャズプレイヤー必携本!【ジャズ・スタンダード・バイブル】

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今回のテーマは『ジャズプレイヤー必携本!【ジャズ・スタンダード・バイブル】』です。

普段皆さまはどんな情報や資料を基に練習をされておりますでしょうか?

一番基本的な本を始め、最近はネットでも多くの情報を得る事が出来るようになりました。

そんな色々な情報が存在する中、私が練習に使用している本を一冊ご紹介させて頂きます。

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書籍情報

書籍名:ジャズ・スタンダード・バイブル
価格:納浩一

Amazonのような通販サイトは勿論の事、近所の書店でも簡単に見つけられると思います。

どんな内容?

まず一番始めに申し上げておきます。
ズを演奏していくのであれば、絶対に持っておいた方が良いです!

この本はジャズスタンダードとされる曲の楽譜が227曲収録されており、著者は日本が誇るジャズベーシスト納浩一さん。

見た目が真っ黒な本なので、そのまま「黒本」という愛称で呼ばれています。

この黒本が登場する以前は『ザプロフェッショナル スタンダードジャズハンドブック(通称:青本)』という楽譜が頻繁に使用されておりましたが、一般的に演奏されるコード進行ではなかったり、メジャーな曲が収録されていない等の欠点もしばしば指摘されていました。

余談ですが、大学入試問題の過去問にも青本ってありますよね。

ジャズに馴染みのない方はこちらを想像されてしまうかもしれません(;^ω^)

それでもジャズの世界では青本の影響力は強く、コード進行に不満がある方は自分で書き換える等の対応をして長らく使い続けられてきました。

しかし黒本の登場により、事態は急変。

・頻繁に演奏される曲の収録。
・一般的にセッションの場で使われているコード進行への書き換え。
・青本を上回る収録曲数。

これまで青本に対して指摘されてきた欠点が、黒本によって払拭されてからは完全に青本に変わる存在となってしまいました。

しかも黒本には管楽器にも対応したバージョンがそれぞれ存在しており、私が持っている「C」以外にも「B♭」「E♭」と移調楽器であるサックス奏者等にも受け入れられるような展開を見せています。

更に収録曲の内、20曲分の模範演奏が録音されたCDも付属しているので、知らない曲があったとしてもCDで曲の概要を知る事や、演奏する上での参考とする事も出来てしまいます。

また通常のA4判の他にも少し小さめのB5サイズもありますので、持ち運びも大分楽かと思います。

感想

選曲やコード進行など、様々な制限や解釈がある中での編集だったようなので、非常に苦労もあったかと思われます。

筆者の「これは!と思われる良いスタンダード曲集を」というユーザーの立場を考えて作られた内容には、とても熱意を感じる事が出来ます。

まさにスタンダードバイブルの名に相応しい楽譜なので、ジャズをこれから始めてみようと思う方は是非手に取ってみて欲しいと思います。

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