今回のテーマは『音楽レッスンを辞めてしまうのは本当にデメリット!?』です。
私が長年通っていたレッスンを辞めた時に感じたこと等を書かせて頂きました。
現在通っている方やこれから通おうとしている方への参考になればと思います。
レッスンを辞める=マイナスなイメージ
「継続する事」に焦点を当てて考える事、多いですよね。
何度ともコツコツ続けていく事が成長や成功に結び付いていく。その通りです。
音楽関係に限らず色々な事に当てはまるので、このスタンスは大切です。
反面「辞める事」に関してはマイナスイメージが強い気がします。
実際私もレッスンを辞めた時、周囲の反応は
大体こんな感じでした。やはりマイナスな印象(;^ω^)
でも不思議な話では無く、割とよくある感じかと思います。
プラスな辞め方もある
私が辞めた理由は仕事や家庭の環境が変わり、毎月2回ペースのレッスン継続が困難となったからで、別にマイナスな理由では無いです。
勿論続けたいという気持ちがあった中での選択でしたので、残念と言えば残念ですがトラブルによるものでは無いので「まぁ、仕方ないか」という感じです。
このように辞める理由は様々ですが、実はプラスな辞め方も存在します。
「弾きたい曲が弾けるようになった!」
「自分でアドリブが出来るようになった!」
「楽譜が読めるようになった!」
このように「自分の目標を達成した」事によるものです。
辞めた事で別のモチベーションが生まれた
当初出来なかった事が出来るようになり、そこに満足感があれば一旦辞めるという選択をするのも良いと思います。
私は理想的な形で辞めたわけではありませんが、結果としてレッスンから離れる事で「違うアプローチからレベルアップを図ってみよう」というモチベーションが生まれるきっかけにもなりました。
具体的にはレッスンというインプット重視から、セッションというアウトプット重視なスタイルに移行する事になりました。(本来はバランス良く力を入れられれば良いのですけどね。)
その内またインプットを求める状況が訪れるかもしれませんが、その際は単純にレッスンを再開すれば良い話なので、あまり重く考える必要は無いと思っています。
もし「長年レッスンを受講しているけど、内容に不満は無いよ!」と思っている方でも、何か惰性で継続しているような感覚を覚えたら、一旦辞めてみるのも一つの手かもしれません。
私のように別の視点を得る事が出来るケースもあります。
まとめ
今回は『音楽レッスンを辞めてしまうのは本当にデメリット!?』というテーマでお送りしてきました。
・レッスンを辞める=環境が変わる事でもあるので、今までに無かった視点を得る事が出来る可能性がある。
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