今回のテーマは『使用している機材をご紹介します(アンプ編)』です。
今回ご紹介するのは使用しているアンプになります。
現在はコントラバスでの生音演奏がメインになっているのですが、エレキベースやエレクトリックアップライトベースを弾く際にはお世話になっております。
数あるアンプの選択肢の一つとして、ご覧頂ければと幸いです。
アンプ
名称:YAMAHA THR10
価格:27,000円(新品)
購入日:2014年1月
■出力:5W+5W
■スピーカー:8cm×2
■アンプシュミレーション:CLEAN, CRUNCH, LEAD, BRIT HI, MODERN, BASS, ACO, FLAT
■エフェクト:CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, DELAY, DELAY/REVERB, SPRING REVERB, HALL REVERB
■コントロール:AMP, GAIN, MASTER, BASS, MIDDLE, TREBLE, EFFECT, DLY/REV, GUITAR OUTPUT, USB/AUX OUTPUT, USER MEMORYスイッチ x 5, TAP/TUNERスイッチ
■電源:電源アダプターまたは電池(単三形アルカリ電池またはニッケル水素電池 [eneloop]×8本)で駆動
■寸法、重量:36Wx18Hx14Dcm、2.8kg
※THR10は生産終了となりました。後継機としてTHR10Ⅱが登場しましたので、こちらをお勧めいたします!
有名楽器メーカーであるYAMAHA製のアンプです。
厳密にはアンプシミュレーターで、チューブアンプの音色の再現度が高い事で有名です。
購入理由
自宅練習の用途をメインとして、かつては45Wのベースアンプを使用しておりました。
一般的に45W程度のアンプは、自宅練習用として使用されているケースが多いのですが、私の場合は45Wでも音量が大きすぎる環境でした…。
アンプの性能を最大限に引き出して楽しめていない事から、もっと自宅練習に特化した設計のアンプを探していました所、THR10に出会いました。
THR10の魅力
本来はギターアンプとして様々な音色を楽しめる事を前提としておりますので、レビューも「ギターアンプとしてどうか」を中心に語られる事が多いですね。
実際はベースにも使用出来る設計なのですが、5種類のギターアンプモデリングの恩恵をベースでは受けられないので、ベースのみの使用で購入は少しばかり贅沢なのかもしれません(^-^;
しかしパソコンとの接続を可能にするUSBインターフェイス機能を搭載しているので、ベースの録音やPC音源の再生が可能という便利な機能を搭載しております。
また、AUX端子にはスマートフォン等の携帯音楽プレーヤーを接続して再生することが出来るので、自宅での練習をメインとした使用であれば、かなり使い勝手の良いアンプであると思われます。
▼真空管アンプを思わせるオレンジのイルミネーションも、デザイン性を非常に感じました!
ギターもベースも使用出来るアンプですので、将来的に両方弾いてみたいと思われている方にもオススメ出来るかと思います。
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